Windows 資格情報コンテナを変更する方法
Windowsの共有フォルダにアクセスする際、パスワードを保存しておき、次からは入力をしなくていいうように資格情報を保存してある場合があります。
これを修正する方法です。
※全てWindows 7 Professionalでの確認のみ行っています
- [コントロールパネル] - [ユーザーアカウント] - [資格情報の管理]
- ファイル名を指定して実行([Windows]キー+R)
> rundll32 keymgr.dll,KRShowKeyMgr
- (コマンドプロンプトから) "cmdkey"
rem 資格情報一覧を表示 cmdkey /list rem 資格情報を削除する例 cmdkey /delete:192.168.0.100 rem 資格情報を追加する例(パスワードが尋ねられる) cmdkey /add:192.168.0.100 /user:userid /pass
一時的に保存された資格情報を削除する
上記の資格情報とは別に一時的に資格情報が保存されます。
「一時的」 とは言うものの、いつまで残っているのかは未検証です。
これはコマンドで削除が可能です。
ネットワークドライブの割り当てなどで「現在、指定されたネットワークフォルダーは異なるユーザー名とパスワードを使って割り当てられています。」というメッセージが表示されたときなどに削除すると解決するかもしれません。
※削除されるまで少し間があるようです(1分程度のタイムラグ?)
rem 現在の資格情報の割り当てを確認 net use rem いらないものを /delete で削除。 net use \\192.168.100.NNN\folder /delete rem 全部消すなら以下でもOK(消してもいいなら) net use * /delete /y
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